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2003夏アルザスとスイスドライブの旅

第1日:2003.07.12(土)
今日の行程:成田→フランクフルト→ストラスブール泊

作成日:2003.08.03


家→成田チェックイン
 2年ぶりの海外旅行はちびたにとっての初の海外旅行になる。もちろん1歳と2カ月になろうとしているちびた本人にはまだわかるはずもないが、まこママも一緒の4人での海外旅行なんてそう滅多にできるものではないし、行けるときに行っておきたい。なかには親のエゴだとか、子供が可哀想だと言う人もいるだろうが、うちの家族の問題だから言いたい人には言わせておこう・・・。
 5:00起床。外は薄暗く、叩きつけるような雨が降っている。着替えて荷物の確認をしながら雨が止むことを願うが、一向に雨がやむ気配はない。車にスーツケース3個とベビーカー、それにちびたのオムツなどが入った機内持ち込み用のバックを積み込んで6:15に出発。気温は23℃。ヨーロッパの6月は異常気象で猛暑だったようだが、今回の旅行の天気はどうだろう・・・。
ルフトハンザのチェックインカウンターには長い列ができていた。 汐入ランプから首都高速横羽線に入って昭和島から湾岸線へ。心配していた大井料金所の渋滞もなく、湾岸線東行きは順調に流れている。湾岸市川からそのまま東関東自動車道になり、宮野木JCTで京葉道路を分けると、あとは成田まで渋滞するようなところもなく、成田ICで高速を降りる。
 今回は車を空港近くの送迎付き駐車場に置いていくことにした。成田ICから程近いネットで探した「セントラルパーキング成田」に7:31に到着。ちょうど送迎バスが出発しようとしているところだったので、待っていてもらって事務所で12日間の料金\7,500を払い、車から荷物を降ろしてマイクロバスに運ぶ。車は事務所のすぐそばの空きスペースに停めておく。
 送迎バスは5分ほどで成田空港の敷地に入っていく。ガードマンからパスポートの提示を求められる。すぐに第二ターミナルの出発階に到着。中に入って一番北側のエリアにあるルフトハンザのチェックインカウンターへ向かう。
 今回の航空券はANAのGET21を利用。行きはドイツ到着時間が早い共同運航のルフトハンザ航空LH711便(全日空便名はNH6001便)を利用するため、全日空ではなく、ルフトハンザのカウンターでチェックイン手続きをする。ルフトハンザのカウンター前にはチェックインを待つ長い列(上の写真)ができていて、なかなか前に進まない。ベビーカーに乗ったちびたは早速飽きてしまって、ウンウン唸りだしたら前に並んでいたドイツ人の男の人があやしてくれた。
 8:20にチェックイン終了。GET21では共同運航便の場合座席の事前指定ができないが、航空券の予約の際にちびたのバシネット(座席の前に取り付ける簡易ベッド)のリクエストが通っていたために今回は座席が43A/B/Cにすでに決まっていた。大きな荷物が無くなってようやく身軽になった・・・。

成田出国→機内へ→離陸
 朝食を摂るためにエスカレータで4階へ上がる。どこのお店に入ろうかと迷ったが、一番空いていてちびたを座らせられる長いすの席が空いていた「成田茶房 旬」に入る。ねこたとまこたは鮭定食にアイスコーヒー、まこママはクロワッサンにアイスコーヒー(いずれも\800)を頼む。ちびたはまこママからクロワッサンをもらったり、持ってきたウーロン茶を飲んだりしながらなかなか落ち着いてご飯を食べてはくれない。ゆっくりしていたら9:00になってしまった。
出発を待つLH711(NH6001)便。 飛行機の搭乗時間は9:25なので、エスカレータを下って手荷物検査に向かう。ここで長い列ができていたので、手荷物検査を抜けて、出国審査を通り、免税店を横目で見ながらシャトルに乗ってD95搭乗口へ急ぐ。9:25にゲートに到着するとルフトハンザ711便(左の写真)への搭乗がすでに始まっていた。
 オムツを代えにねこたとまこママがトイレに行っている間にゲートでちびたのベビーカーを預けて3人が戻ってくるのを待つ。その間に最終搭乗のアナウンスが入るがトイレが混んでいるらしくなかなか戻ってこない。
 ここまできて置いて行かれることはないが、早く戻ってこないかとヤキモキしながら待っていると、ようやく9:40に戻ってきて機内へ。
 今回は動き出す前に配られるはずの耳抜き用のオレンジジュースもなく、9:57に動き出して、10:14に離陸した。

機内→フランクフルト到着
 11:20から飲み物とおつまみのサービスがあり、ねこたはブレーメン産のBECK'Sのビール、まこたとまこママはオレンジジュースを頼んだ。
 12:20からは昼食のサービス。メインは選択できるはずだが、シートポケットに入っているはずのメニューは無くなっていて、しかもうちの席にきたときには選択の余地がなくうなぎご飯になっていた。しかも事前にリクエストしたはずのちびたのチャイルドミールはリクエストが通っておらず、CAさんは聞いていないと言う。まだそんなに量を食べるわけでもないので、ねこたの分から少し分けてあげると、ちびたはほんのちょっとだけ食べた。
バシネットで眠るちびた。 食後しばらくミニカーで遊んだり暴れたりでいていたちびただったが、ようやくねこたに抱かれて眠ったので、CAさんにお願いしてバシネットを持ってきてもらう。
 43A/B/Cは座席の前の仕切にバシネットを取り付けられるようになっていて(左の写真)、大き目のバシネットの中でちびたはぐっずり眠っていた。
 16:30からサンドイッチとおにぎりと飲み物のサービス、さらに映画が何本か上映されたあと、20:00〜夕食(昼食?)のサービスがあった。メニューは白身魚のクリM−ム煮とパスタで、ちびたは白身魚とデザートだけ少し食べた。
 食後、ちびたを抱っこして機内を少し散歩しているうちにドイツ上空に差し掛かり、着陸態勢に入って、20:55(ドイツ現地時間13:55)、フランクフルト・アム・マイン国際空港に着陸。少し走って14:00ちょうどにタ−ミナル1のゲートに到着した。
 飛行機を下りてカウンターのところにいた日本人の係員にベビーカーをどこで受け取るのか聞いたら、ゲートわきで待っているように言われたので少し待っていると現地係員がちびたのベビーカーを持ってきてくれたので、ちびたをベビーカーに座らせて入国審査に向かう。

フランクフルト空港
 入国審査では珍しく全員のパスポートに入国スタンプを押してくれた。ここからターンテーブルまでが結構遠い。エスカレータで1フロア下りて手荷物引取のターンテーブルへ。すぐに荷物が出てきて、無人の税関の緑のレーンを通ると到着ロビーに出る。
 ロビーの前の両替所はレートがよくなかったので、エスカレータで1フロア下ってドイツ国鉄駅わきの両替所に行き、\30,000を両替。euro222.42になった(euro1=\134.88)。
今回借りたオペル・ザフィーラ1.8リッター。 到着ロビーから「Mietwagen,Car Rental」のサインに従って左手に歩いていくとレンタカー会社のカウンターの前に出てくる。
 今回も利用するのはAVIS。バジェットやハーツも比較したが、バジェットは国境を越えたワンウェイレンタルが不可で、ハーツは車種は豊富だが同じクラスだとAVISより高い。ということで今回もAVISになった。
 予約確認書を見せてチェックアウト(借り出し)の手続きをする。今回借りるのはインターミディエイトワゴンクラス(1800cc〜2000cc)のマニュアルミッション、エアコン付きだ。レンタル・アグリーメント(レンタカー貸出同意書)にサインをする。最後にキーを渡されて車の停まっている位置を教えてもらう。チャイルドシートはもう一箇所のAVISのカウンターにあるからそこで借りるように言われる。
 良く分からないまま駐車場ビルの手前の通路左側にあるもう一箇所のカウンターに行ってレンタルアグリーメントを見せると、カウンターのお兄ちゃんが事務所の片隅を指差す。指差された方向を見るとそこにはシートの上に乗せるだけの超簡単なチャイルドシートがあった・・・。
 日本で使っているようなチャイルドシートをイメージしていた自分が甘いのだが、これならうちの車の後部座席に内蔵のインテグレーテッド・チャイルドクッションのほうがぜんぜんましだぞ!なんて思いながら、そういえば沖縄のレンタカーのチャイルドシートもこんなもんだったと思い出す。イヤなら自分で持ってくるしかなさそうだ・・・。
 駐車場ビルのエレベータで6階に上がって指定された65番に行くと、今回の車、オペル・ザフィーラ1.8リッターが待っていた(上の写真)。

フランクフルト〜ストラスブール
7月12日のルート図です。 早速トランクにスーツケースなどを積み込んで出発の準備をする。ちびたのチャイルドシートを後部座席に取り付けて準備完了!でも肝心のちびたはチャイルドシートに座るのをイヤがる。うちのチャイルドシートと違って、座ってしまうとシートにすっぽり収まってしまって前が見えないからのようだ。
 なんとかシートに座らせて15:22に出発する。0.0km、26.6℃。
 螺旋通路をぐるぐる回って駐車場を出て、ターミナルビルの前を通る。高速の標識を見つけて空港の敷地から高速の取り付け道路へ。さらに高速5号線とダルムシュタットDarmstadtの標識に導かれて高速5号線に合流する。
 この高速5号線はドイツを南北に縦貫する大動脈なので交通量も多いが、片側4車線、一部5車線にもなっている。はじめは久しぶりの左ハンドル右側通行でしかもマニュアル車なので、一番右車線を走っていたが、すぐに感覚を取り戻して流れに乗れるようになる。
 走り始めてすぐに後部座席のちびたは寝てしまった。日本時間は22時半すぎなので無理もない。普通ならとっくに寝ている時間だ。ちびたにモロに太陽の光が当たるので最初のパーキングエリアに入ってちびた側の窓ガラスにスカーフとガーゼで日除けを作ってあげる。
 再び走り出すと4車線の左から2番目を140km/hで流れに乗って走る。一番左は180km/hくらいでベンツやアウディが追い越していく。
 ダルムシュタットDarmstadtで高速5号線は右から左へと分岐していくので本当は右車線を走っていなければいけなかったのだが、ちょうど一番左車線を前の車にくっついて走っていたので、分岐できずにそのまま直進して高速67号線に入ってしまう。そのまま行ってもまたしばらく行くと5号線と合流するのでそのまま67号線を走る。
 高速67号線は高速5号線の西5kmくらいを南北に平行して走っているのだが、5号線が片側4車線もある広い道路なのと比べるとこちらは片側2車線の普通の高速で、巡航速度も120km/hに落ちて、しかも右側は遅い車が多いので、ほとんど左車線を前の車について走りっぱなしになる。
 8月1日〜3日にF1のヨーロッパグランプリが開かれるホッケンハイムリンクHockenheimringサーキット場の隣を走り抜けるとクロイツ・ヴァルドルフKreuz Walldorfで再び高速5号線に合流する。
 黒い森シュヴァルツヴァルトSchwarzwaldの北の入口カールスルーエKarlsruheの市街の東側をかすめ、温泉保養地で有名なバーデンバーデンBaden-Badenへの出口を見送るとようやくストラスブール分岐の案内が出る。

ストラスブール到着
ライン川を渡ってフランスに入る。橋のたもとに税関の建物があった。 アッペンヴァイアーAppenweierで高速5号線から国道28号線に入る。道は準高速のままだ。ドイツ側最後の町ケールKehlの市街に入るところで高速が終わる。
 ドイツ国鉄DBのマークがついたケール駅舎を右手に見ながら駅前を通過するとその先に鉄橋が見えてくる。ちょうどやってきた列車を見ながらライン川を渡ると橋の上でフランスに入る。
 EC統合により加盟国間の国境の出入りは自由になったため、税関のゲートは無人。車をゲート脇に停めて、ライン橋Pont du Rhinのたもとに立つ「ストラスブールStrasbourg」と書かれた標識(左上の写真)とライン川の写真を撮る。
 運河を渡り、ライン通りRoute du Rhinからエトワール広場Place de l'Etoileで「中心部centre」の標識に従って右折して市の中心部に入っていく。オーステルリッツ広場Place d'Austerlitzで左折してトラムが走るプルミエ・アルム通りRue de la 1ere Armに出てすぐ右折。小さな運河になっているイル川の本流を渡ると旧市街になる。
 そのままヴィユー・マルシェ・オー・ポワソン(古魚市)通りRue du Vieux-Marche-Aux-Poissonsを300mほど進むとようやく目指すグーテンベルク広場に到着。そのまま地下の駐車場に入って車を停める。17:23到着、209.7km、29℃。
 スーツケースを1つだけ持って約50mほど離れた大聖堂広場に面した今日のホテル「カテドラルCathédrale」にチェックインしに行く。

チェックイン
ホテルの部屋から見たノートルダム大聖堂。 17:35にチェックイン。レセプションのお兄ちゃんには英語が通じず、メールで送られてきた予約確認書を見せると英語の分かる女性のレセプショニストが呼ばれて応対してくれた。すでにメールで名前や住所などが分かっているので、宿帳に記入することなく部屋の鍵を渡される。
 部屋は2階の12号室と14号室で両方ともダブルだった。14号室にベビーベッドが用意されているので、12号室がまこママ、14号室をうちが使う。部屋の窓を開けると目の前に壁面全体に彫刻が施された16世紀の木造建築メゾン・カンメルツェルMaison Kammerzellがあり、その右手にはドーン!と大聖堂が聳えていて、首を上に向けないと塔の頂上は見えない。
 ちびたが良く寝ているのでまこママにちびたを見ていてもらって車に荷物を取りに行く。荷物満タンのスーツケース3個を二人で運ぶのは結構大変。しかもホテルにエレベータがなく、オシャレにカーブした階段もスーツケース爆弾の前にはただの障害物になっていた・・・。
 部屋に荷物を運び入れると、暑さと長旅でねこたもまこママもかなり疲れている様子。でも大聖堂の塔が19:00までなので、部屋に3人を残してまこた一人で大聖堂に出かける。
 中に入ると17:30から儀式をやっていて塔に登ることができなくなっていた。少しだけミサの様子を見てからホテルにもどる。

ストラスブール Strasbourg市内観光
 一休みしてから19:00にホテルを出発。夕食を兼ねて観光に出かける。19:00とは言っても夏のヨーロッパはまだ十分に明るく、日中より涼しくなったおかげでそぞろ歩きを楽しむ人も多い。
 まずはもう一度大聖堂に行ってみるが、まだミサをやっていたので早々に退散する。大聖堂広場から1階がレストランになった木組みの家が並ぶ細い路地(マロケ通り)を歩いていく。両側のレストランはどこのお店もテラス席が満員にになっていて、みんな山盛りになったシュークルートやお皿からはみ出したタルト・フランベーなどを食べてワインを飲んでいる。あとでこのあたりで食事をしようか・・・。
 通りはすぐにイル川に突き当たり、階段を下りると川沿いの道に出る。すぐ目の前がイル川の遊覧船乗り場になっていて、ちょうど観光客が船に乗り込んでいるところだった(左下の写真)。まずこの観光船に乗ることにして、少し離れた券売所に行ってチケットを買う(euro6.60*3=euro19.80)。
イル川の観光船乗り場の様子。 コロンバージュ様式の美しい家々が運河沿いに立ち並ぶ。。
 船に戻ってチケットを船頭のお兄ちゃんに見せて乗船。はじめは結構空席があったが、ぞくぞくと人が乗ってきて、いつの間にかほぼ満員になって出発した。
 出発してすぐにさきほど車で通ってきたヴィユー・マルシェ・オー・ポワソン通りとディヴィジヨン・ルクル通りの橋の下をくぐる。さらに右手にサン・トーマ教会が通り過ぎて小さな橋をくぐるとストラスブールの観光の中心「プティット・フランスPetite France」に差し掛かる。運河の両側にコロンバージュColombage(ハーフティンバー)様式と呼ばれる美しい木組みの家々が並ぶ(右上の写真)。
 このプティット・フランスで遊覧船は水門に入る(左下の写真)。船が水門に入ると運河の両側を歩いていた観光客たちが集まってくる。船は門に入ると後ろの下流側のゲートが閉まってどんどんと水が流れ込んできて水位が上がっていく。やがて上流側と下流側の約3mの差がなくなると船の前側(上流側)のゲートが開いて無事に水門を通過していく(右下の写真)。
プティット・フランスで水門を通過する。 プティット・フランス地区はどこをとっても絵のように美しい。
 さらにその先にも遊覧船がくると回転する橋などもあって楽しい。19:30を過ぎて川面を渡る風も涼しくなり、とても心地良い。船はその先、昔牢獄としても使われていたヴォーバン・ダムLe Barrage Vaubanという大きな堰の前で180度回転してイル川のもうひとつの流れに入っていく。
 もう一度水門を通ってもとの水位に戻って少し行くと、左手からトラムがやって来て、橋の上を渡っていった。そのあとはしばらく両側に気持ちの良い緑の並木が続く河岸通りを見ながら進む。
 しばらく行くと旧市街を包み込むように2本に分かれていたイル川が再び合流する。ここで左に曲がって少し行くと正面に2本の尖塔が特徴の聖ポール教会L'Eglise Saint-Paulが見えてくる(左下の写真)。塔の高さは76mもあるらしい。
2本の尖塔が特徴の聖ポール教会。 EUの本会議場。
 船はその先住宅街の間を進んでいく。しばらくすると左手にガラス張りの大きな建物が現れる。ヨーロッパ議会の会議場だ(右上の写真)。ここでEUヨーロッパ共同体の本会議が開かれる。さらにその先右手には人権宮殿(欧州人権裁判所)の丸い建物も見える。
 船はここでUターンして川を遡り、合流点を今度は直進するとまもなく右手にロアン宮殿Palais Rohanを見ながら出発地点に戻っていく。なかなか面白くて夕涼みを兼ねた70分だったがだんだん眠くなってきた・・・。

ストラスブールの夜
夕食を食べた「ピリエ・ド・アンジェ」。 船を下りて食事をしようと先ほどのマロケ通りを歩く。タルト・フランベーが美味しそうだ。でもどのレストランもテラス席は満席で、店員も忙しそうにしている。店内は空いているテーブルがありそうなので1軒のレストランに入りかけるが、席に案内されない。仕方ないので、別な店に行くことにする。
 大聖堂とホテルの前を通り過ぎ、クレベール広場の方に向かっていくと急に人通りが減って寂しくなる。本に載っていたレストランを探すが見つけられないままクレベール広場に出てしまう。ねこたもまこママも疲れている様子なので早くお店を決めて落ち着きたいが、まさか目の前のマクドナルドに入るわけにもいかない。
アルザス名物タルト・フランベー。 そのまま車を停めたグーテンベルク広場まで戻ってきて、ホテルに戻りかけたところでテラス席がちょうど空いたレストランを発見(左上の写真)。お店の名前は「ル・ピリエ・ドアンジェ le Pilier des Anges」。天使の大黒柱?ウェイターにちょっと待ってねと仕草で合図されて、テーブルメイクされるのを待つ。
 テーブルが出来上がるとメニューを持ってくる。早速タルト・フランベーTarte Flambee(左の写真)とアルザスのリースリング(白)と水(Vittel)を頼む。
 すぐにワインと水がやってくる。ワインはコルマール近郊のチュルクハイムTurckheimのものだった。すっきりとしていて美味しい。これは危ない・・・きっとすぐに酔っ払ってしまう。
 しばらく待っていると焼きたてのタルト・フランベーがやってきた。表面にタマネギとハムが載った薄いピザのようなもので、チーズと合っていて美味しい。見た目よりもボリュームがあって結構お腹一杯になってしまった。
 日暮れの遅い夏のヨーロッパもようやく暮れようとしているが、まだまだ大勢の人が歩いている。食後はすぐそばのスタンドでシャーベットになったアイスを買って食べる。ちびたがみんなから少しずつアイスをもらって美味しそうに食べていた。
 22:00に部屋に戻ってくる。まこたはすっかり酔っ払ってしまって、お風呂に入ったあといつのまにかちびたと一緒にベッドで寝てしまった。24:30ごろ目が覚めると、ねこたが洗濯をしているところだったので、少しだけ手伝って洗濯物を干してから1:20ごろ寝る。とっても長い1日だった・・・。

第1日目走行距離:209.7km

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