第15日:1998.07.23(木)
今日の行程:シャモニ→ジュネーヴ(泊)
アンデックス、シヨン城
作成日:1999.04.11(旧)
2002.01.12(改)
7:15起床。今朝は天気がいい。モンブランの頂上が見える。8:00朝食、8:50チェックアウト。天気がいいので、シャモニでまだ行っていないフレジュールの展望台に行ってみることにする。8:57ホテル出発、16.5℃。一昨日と通ったプラの教会の前を通り、すぐそばにあるフレジュール行きのロープウェイ乗り場に到着(左の写真)。9:02、2.6km。 切符売り場にはもう行列ができていて、切符(往復FR55×2)を買って乗り場へ行く。一台見送って次の便に乗る。 |
フレジュールはモンブランやヴェルト針峰をはじめとする山がとても良く見える。せっかくなので、さらに上の展望台アンデックスまで足を伸ばすことにする。切符売り場には誰もいなかったが、ベルを鳴らしたら人が出てきた。切符(往復FR43×2:下から通して買っても値段は一緒)を買って、今度はフード付きリフトに乗る。 途中で足元にマーモットを見つけたが、すぐに巣穴に戻ってしまい、写真を撮ることができなかった。 |
![]() アンデックスに到着。目の前には赤い針峰群が聳え立つ。リフトから降りた人たちはここからハイキングでラック・ブランを目指す。 リフトの駅からすこし離れたところでシャモニの谷の大パノラマを楽しむ(上の写真)。ブレヴァンよりもモンブランは小さいが、メール・ド・グラスやその奥のグランド・ジョラスがこちらは見える。シャモニ滞在中ではモンブランは今日が一番良く見える。ズームアップするとミディの頂上テラスまでわかった。たっぷりビデオと写真を撮ってリフト乗り場に戻る。 |
リフトでフレジュールに戻る。シャモニの町は本当にモンブランの懐にある町だということが良くわかる(左の写真)。ちょうど真横にヴェルト針峰があり、シャモニ針峰群との間にメール・ド・グラスとグランド・ジョラスが見える。ヴェルト針峰のずっと左手にはスイス国境のバルム峠とふもとのル・トゥールの村も見えている。 素晴らしい天気に誘われて下から上ってくるロープウェイは満員状態。残念だが、今日はレマン湖をまわってジュネーヴへ行かなければならない。ガラガラのロープウェイでプラに戻る。ロープウェイ乗り場は次の便を待つ人でいっぱい。階段にも列を作っていた。 |
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11:13プラ出発。アルジャンティエールを過ぎ、昨日行ったル・トゥールへの道と別れると国道N506号はモンテ峠への登りにかかる。11:36、モンテ峠Col des Montets1,461mに到着。12.0km、26.0℃。ヴェルト針峰とシャモニ針峰群がお見送り(左の写真)。この峠を越すとシャモニの谷に別れを告げることになる。 峠からは12%の急坂を下って行く。フランス最後の集落ヴァルロシンを過ぎてまもなくスイス国境。今回の旅行で初めて国境税関で係員に車を停められたが、国籍を聞かれ”Japann”と答えると、パスポートを見せる前に指で「行け」と指差されてしまった。 |
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スイスに入り、道路が広くきれいになる。トリアンTrientの村では正面にツール針峰とトリアン氷河が見えた。トリアンからふたたび登りにかかり、11:56フォルクラ峠Col
de la Forcraz1,527mに到着(左の写真)。峠に車を置いてここからハイキングに出かける人も多い。峠にはみやげ物屋にレストラン、ホテルがあった。まわりは牧草地で、峠には牛舎もあってすこし匂う。 12:10に出発。マルティニの町までヘアピンカーブが続く。途中何箇所か眼下にマルティニの町が望めるところがある。 |
ヘアピンカーブを抜けてどんどん下っていくと眼下にマルティニMartignyの町が広がる。まわりは一面ブドウ畑(左の写真)。左端の古城シュマン・デュ・シャトーが町を見守る。このあたりはローヌ川沿いのワインの名産地だ。町の直前で高速に入ってローザンヌ方向を目指す。高速9号の本線に入ってまもなく、サービスエリアを発見。ルレー・サン・ベルナールRelais du Saint-Bernardに入る。12:43到着、48.7km、29.5℃。暑い! まずBPのスタンドでガソリンを入れる。3回目の給油だ。33.26リットル入る。シュタルデンから383.6kmだから燃費は11.5km/リットル。1リットルCHF1.175(=\111)だからちょっと高め。 ガソリンスタンドのすぐ先にメーヴェンピックのレストランとスーパーが入っている建物がある。トイレを済まし、スーパーでパンとチーズ、サンドイッチを買って建物の裏側の湖に面したテラスで食べる。湖では水遊びをしたり、ウィンドサーフィンを楽しむ人が大勢いた。13:30に出発 |
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ベーBexを過ぎるとローヌ川の谷間も広がり、両側の山の標高も低くなる。マルティニから32kmのヴィルヌーヴVilleneuveで高速を降りる。国道9号でヴィルヌーヴの町を過ぎると左手にレマン湖が見えてくる。14:00シヨン城に到着。36.0km、28.5℃。とても暑くなった。国道脇の駐車場に車を停めて、階段を降り、国鉄をくぐって湖畔に出る。湖畔の遊歩道を歩いて入り口にむかう(左の写真)。 入り口で入場料(CHF7×2)を支払うと、日本語のパンフをくれた。城門をくぐって中に入り、見学コースの順番にしたがって見学する。バイロンが詩った「シヨン城の囚人」で有名となった宗教改革者ボニヴァールが捕らえられていた牢獄はbV室だ。柱にはバイロンの名前が彫られている。 楼閣の頂上まで登ってレマン湖の景色も楽しむ。時間をかけて全部まわったのでちょっとぐったり。城の前庭でリベラとビールを買ってちょっと休憩していく。駐車場に戻ると、車内の温度計がなんと40.5℃を示していた。15:42に出発。 |
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シヨン城をあとにすると、国道9号線はモントルーの町に入っていく。国道の両側には高級ホテルが立ち並んでいる。次のヴェヴェイまでは家並みが途切れずに続き、交通量も多い。左手にはところどころで湖が見える。ヴェヴェイVeveyの町に入って、国道と別れて左手のシンプロン通りに入り、聖ジュアンの塔の前の教会前の駐車場に停める。16:04、46.1km、31.5℃。 湖畔まで歩き、チャップリンの銅像の前で記念写真(左の写真)。銅像の後ろにはここが本拠地のネスレの食物博物館があった。湖畔は色とりどりの花が植えられていて、とてもきれい。湖を挟んで対岸にはダン・デュ・ミディ3,257mが霞んでいた。 |
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| ヴェヴェイを16:18に出発。市場広場を通り国道9号を横切って高速を目指して坂を登って行く。ヴェヴェイICから高速9号に入るとすぐにベルンにむかう高速12号が右に分岐して行く。この分岐のすぐ先から渋滞が始まった。今回の旅行ではじめての渋滞。高速は左手にレマン湖、右手にブドウ畑を見ながら続いている。 30分くらいで渋滞を抜ける。原因は工事による車線規制だった。ローザンヌが近づき車線が広くなり、車の通行量も増える。ローザンヌ市街の北で大きく左にカーブしてヌーシャテルからきた高速1号と合流。 モルジュ、ニヨンと高級保養地を過ぎ、ジュネーヴが近づく。市内の手前で空港に行く本線と別れ、GE-Lac出口で高速を降りるとそのまま湖畔の国道1号に合流した。 国連の脇を通り、市内へ入る。一方通行が多くなかなかホテルにたどり着けない。ぐるぐるまわって18:21ホテルのそばの路肩のパーキングエリアに車を停める。139.6km、36.5℃。 今日の走行距離:188.3km |
ホテルにチェックイン。部屋は3階の24号室。本当は4階か5階を希望していたが、着いた時間が遅いので仕方ない。休憩してから町に出る。ローヌ川沿いを歩き、ベルク橋へ。橋の上からモンブラン橋とジュネーヴ名物の大噴水ジェ・ドーJet deauを眺める。ルソー島に寄り道してからモンブラン通りを通ってコルナヴァン駅へ行く。駅の地下のスーパーで買物。パンやおかずを買ってホテルに戻る。 ホテルに戻って夕食を食べているとだんだん暗くなってきた。町に灯りが灯ってきれいだ(左上の写真)。シャワーを浴びて、23:20就寝。 |