第9日:1998.07.17(金)
今日の行程:ツェルマット滞在(泊)
サースフェー
作成日:1999.03.21(旧)
2002.01.06(改)
6:50起床。快晴!雲一つない晴天!マッターホルンMatterhorn4,478mが朝日を浴びて輝いている(左の写真)。ツェルマットの街にはまだ日が射していない。7:35朝食。1階のダイニングルームで食べる。な、なんとびっくり!朝食を摂っている宿泊客は全員日本人。あぁヴェルシェンは有名になったのね。 ゆっくり出発。快晴なので、どこへいこうか迷ったが、前回行っていないサースフェーへ行くことにする。 |
駅までゆっくり歩き、切符(ツェルマット〜テーシュ往復CHF7.20×2:半額切符利用)を買って8:55発のテーシュ行き列車に乗る。駅を出るとすぐに後ろでマッターホルンとブライトホルンがお見送りしてくれた。9:10テーシュ着。駐車場の料金を精算(1泊:CHF6)して車に乗り換えて9:15出発。気温は11℃だった。ちょっと涼しい。昨日走ってきた道をシュタルデンStaldenまで戻る。シュタルデンで右折して、サースフィスパ(川)沿いを遡っていく。 アイシュテンEistenを過ぎると深い谷がだんだん浅くなり、サースベーレンSaas Balenでは道のわきを川が流れるくらいまで登ってきた。 前方に白い山が見えてくるとサースグルントSaas Grund到着(左上の写真:真中の白い山はアラリンホルンAllalinhorn4,027m)。9:58、35.0km、14.5℃。サース・フェーの前に朝向きの展望台であるホーサースHohsaasへいく。 |
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ゴンドラ乗り場前の駐車場に車を停め、切符(往復CHF21.80×2:半額切符利用)を買って10:10ゴンドラに乗り込む。出発するとゴンドラは急角度で一気に登っていく。背後のミシャベル山群には残念ながら雲がかかっている。アラリンホルンとその右側にアルプフーベルAlphubel4,206mだけ見えている。さらに登っていくとフェー氷河の下にサースフェーの村が見えてきた。 中間駅のクロイツボーデンKreuzboden(2,397m)に到着(左上の写真)し、ここでゴンドラを乗り換える。ゴンドラ駅の正面にはラギンホルンLagginhorn4,010mとフレッチホルンFletschhorn3,993mが見えている。 4人乗りの赤い小さなゴンドラに乗り換えるとトゥリフト氷河が作ったモレーンのガケを登っていく。高度が上がるにつれてだんだんとサースタールの向かいのミシャベル連峰が雲の上に姿をあらわしてきた。10:40ホーサースHohsaasに到着。 ![]() 主峰ドームDom4,545mをはじめとする山々を見渡すことができた(左下の写真)。背後にはラギンホルンとワイスミースWeissmies4,023mが聳え、すぐわきをトゥリフト氷河が流れ落ちている。 氷河に向かって続く道を歩いてみる。道は氷河に突き当たってなくなっていた。さらにその先も氷河の中に登山ルートが続いていたが、ここからは登山者の世界。クレバスを眺めてから引き返す。晴天なので、登山者が何人かルートの途中に見えた。 レストランで絵ハガキを買って11:20ホーサースを出発する。キューボーデンで乗り換えて12:00少し前にサースグルントに到着。 車に乗ってすぐのCOOPへいく。ちょうど12:00になりお昼休み直前に飛び込んで、パンやハム、チョコ、パイを買う。教会の鐘が鳴り響いていた。 |
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サースグルントからヘアピンカーブを2回登るとそのまま駐車場のゲートが現れ、車は駐車場の中へ導かれていった。12:15サースフェー到着。39.7km、18.5℃。駐車場からは正面にフェー氷河、左にアラリンホルン、真中にアルプフーベル、右にテーシュホルンが迫力で迫る.。メインストリートを中心部にむかう。 ここサースフェーもツェルマットと同じく街の中は地元の人の電気自動車しか走れない。昼時ということもあるのだろうが、観光客も少なくとても静か。メインストリートの両側にはホテルやみやげ物屋が並ぶが(上の写真)、どこもみんなこぢんまりしている。 村の中心ドルフ広場には教会と役場があった。さらに進んで行き、家並みがとぎれてくると左手にはサースフェーの村とその背後にフレッチホルンとラギンホルンが見えきた。右手にはフェー氷河とミシャベル連峰がずっと見えている。 |
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さらに歩いて(村を3/4周くらい)、アルパン・エクスプレスAlpin Express乗り場からゴンドラに乗って(切符は往復CHF28×2:半額切符利用)、ミッテルアラリンに向かう。ゴンドラが登りだすと、右手にテーシュホルンとドームの下にフェー氷河の舌端が見えてくる。降り返ると足元にサースフェーの集落とその背後にフレッチホルンとラギンホルンが聳えていた。さらに登っていくと、ベルナーオーバーラントの山々も見え始め、ビーチホルンやアレッチホルンの尖塔も見えていた。 途中のMaste4でゴンドラを乗り換えると右手には豪快なフェー氷河を見渡すことができる(左上の写真)。フェルスキンFelskinn(2,991m)ではゴンドラから地下ケーブルカーに乗り換えてミッテルアラリンに到着する。 |
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ケーブルカーの駅を出ると、正面にアラリンホルンの丸い頭があって、その下の雪原ではたくさんの人がスキーやスノボを楽しんでいた(左の写真)。駅の上は回転レストランとテラスになっている。右手にはアルプフーベル,テーシュホルンTäschhorn4,490m、ドーム、レンツシュピッツェLenzspitze4,294mとミシャベル連峰が続き、その右手サースタールの向こうにはベルナーオーバーラントの山々も見えている。 さらに右手(アラリンホルンと正反対)には、先ほど間近で見たフレッチホルン、ラギンホルン、ワイスミースが並び、さらに右手にイタリア国境稜線上の山が続いている。 ミシャベル連山の眺めを楽しんで、ミッテルアラリンをあとにする。来た時と逆の順番にまず地下ケーブルカーに乗り、次にフェルスキンでゴンドラに乗り換え、さらにMaste4でもう一度ゴンドラを乗り換える。 |
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サースフェーに到着し、アルパン・エクスプレスの駅から、その名の通りフェーの村とドームが見渡せるパノラマ橋を渡る。橋のたもとの岩の上に座って、サースグルントのコープで買ったパンとチーズ、パイで遅い昼食にする。ミシャベルの山を眺めながらゆっくり食べる。 ご飯を食べた後、スポーツセンターのわきを登るとねずみ返しの小屋が集まっていた(左の写真)。木彫りの案内看板もあって、ミシャベル連山とねずみ返しの小屋は被写体にはもってこいだが、残念ながらもろに逆光。 ねずみ返しの小屋のさらに上手に観光局とPTTバス乗り場がある。観光局に寄ってサースフェーの村の地図をもらって駐車場へ戻る。車に乗る前に駐車料金を精算(CHF3)する。 |
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15:45サースフェーをあとにする。来た道を戻ってテーシュへ。テーシュの集落の入り口ではブライトホルンとクラインマッターホルンが出迎えてくれた(左の写真)。16:38テーシュ駅前駐車場に到着。78.1km、26.0℃。16:55発のツェルマット行きに乗る。ちょっと遅れて発車し、17:15ツェルマットに到着した。 駅前にゴルナーグラート鉄道100周年を記念して蒸気機関車が展示してあったので、記念写真を撮り、COOPでパン、サラミ、炭酸水、アイスなどを買ってホテルへ戻る。 17:40ホテルに到着。部屋からは西日を浴びたマッターホルンが良く見える。天気がいいので洗濯する。 |
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18:25散歩をしながら夕食に出かける。裏道を通っていくとここにもねずみ返しの小屋がある。メインストリートは観光帰りの人や夕食に出かける人が夕食前に買物を楽しんでいるといった感じ。普通のお店は19:00で閉まるので閉店前にお土産を買おうという人が多い。19:00を回って店も閉まったので、夕食場所のホテルヴァリサーホフへ行く(左の写真:中央、赤い鎧戸がある建物がヴァリサーホフ)。 夕食後再びメインストリートを散歩すると、教会前の広場ではのみの市とお祭りをやっていた。教会の裏手にはマッターホルンを見るためのスウォッチの望遠鏡があるが、あいにくマッターホルンは頂上が雲の中に隠れてしまった。 20:30ホテルに戻る。お風呂に入って、22:40就寝。 |
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