第2日:1998.07.10(金)
今日の行程:→パリ→チューリヒ→ルツェルン(泊)
作成日:1999.03.12(旧)
2002.01.05(改)
パリ到着 現地時間4:15、真っ暗な中をパリ・シャルル・ド・ゴール空港に無事着陸。しばらく走ってターミナル2Cに到着する。
ターミナル2Cは無人。トイレと歯磨きを済ませて、6:00までエールフランスのエスパスラウンジが使えるので休憩。6:00を過ぎてターミナル2Cからシャトルバスでターミナル2Bへ移動する。ちょうど乗ってきた飛行機が移動していくところだった(下の写真)。
免税店が開いたので眺めてぶらぶらする。ちょうどワールドカップの真っ最中なので、記念の絵ハガキやグッズが売られているが今は日本円しか持っていないので何も買えない。
次のAF1554便は7:40発。B31の搭乗口の前で待つ。7:15ごろ搭乗開始。席は14A/B後方の左側だった。7:58定刻より遅れて動きだす。滑走路のわきにはウサギの巣がいっぱいあり、ウサギがたくさんいる。飛行機が頻繁に離着陸する中で全然平気な様子。
離着陸機で滑走路は大忙し。一機が着陸すると、後方にはもう次の着陸機のライトが見えている。10機の離着陸を待ったあと8:32に一時間ほど送れて離陸した。9:18チューリヒ・クローテン空港に着陸。ターミナルには付かずにバスでターミナルに向かう。
チューリヒ到着 入国審査はパスポートを見せるだけ。ターンテーブルで荷物を引き取り、トイレを済ませる。両替所でとりあえず一万円をスイスフランに両替する。\10,000=CHF101(CHF1=\99)だった。
ターミナルビルから渡り廊下を渡って駐車場ビルへ。バジェットレンタカーのカウンタ−へ行って予約確認書を見せると、予約した1600ccの車がまだ返ってきていない、という。30分待つか違うクラスの車に変えてほしいというので、1400ccのオペル・コルサを借りることにする。指定された139の駐車場へ行くとシャフハウゼン州のナンバーを付けた黒い3ドアの車が待っていた。
ところが荷物を積む際になって、トランクが小さくてスーツケースが2個入らないことが判明。ハッチバックのカバーをはずして無理やり押し込む。トランクは閉まったが少し浮いている。不安を抱えながらとりあえず出発することにする。この駐車場ビルは、まず自分がいるフロアを出るときにゲートでチケットを受け取り、駐車場ビルの1階のゲートに受け取ったチケットを差し込むとゲートが開く仕組みになっていた。
ビルの外へ出て、信号が青になるとすぐに高速の入り口があり、本線に合流する。「Zürich Central」にしたがって走るとあっという間にチューリヒ市内に入る。トンネルを抜けるともう出口。左折して中央駅の脇を抜けてリマト川沿いの道に入る。ウラニアUraniaの駐車場の標識にしたがって右折し合同庁舎の中を抜けていくと丘の下が地下駐車場になっていた。10:42到着。ここまで空港から8km、10:30に車を借りたので10分ちょっとで到着したことになる。
チューリヒ市内観光 ウラニア駐車場Parkhaus Uraniaを出て、ウラニア通りからバーンホフ通りを通って中央駅へ向かう。
切符売り場で「半額旅行カードHalf Fare Travel Card」を買う。1人CHF90でスイス国内の国鉄、私鉄、ロープウェイ、湖船のほとんどが半額になる切符だ。さらに切符売り場の並びにある両替所で9万円を両替する。¥90,000=CHF927(CHF1=\97)になった。
このあと駅構内のレストラン「レシュティRösti」で昼食。ねこたは豚のソーセージとレシュティ、まこたはチューリヒ風子牛のクリーム煮とレシュティに、二人ともアイスティーをたのむ(二人でCHF35)。駅構内のファーストフードのお店の割にはボリュームもあっておいしかった。
昼食のあといよいよ市内観光に出発!バーンホフ通り(左上の写真)を引き返し、駐車場のあるウラニア通りとの交差点を過ぎてバリーBallyの靴屋を見てレーン通りRennwegに入る。さらに左折してフォルトゥナ通りに入って坂道を登りきった右手の階段を上がると、そこがチューリヒの起源といわれるリンデンホフLindenhofだ。
リンデンホフの丘は菩提樹が生い茂り、地元の人たちが集まる憩いの場だ。眼下をリマト川Limmatが流れ、連邦工科大学、プレディガー教会、グロスミュンスターなどの右岸の街並みがきれいだった。
リンデンホフからプファルツ通りの石畳を下ってザンクト・ペーター教会St.Peters Kircheへ行く。ザンクト・ペーター教会の時計塔の文字盤はヨーロッパ最大らしい。
さらにマイセンギルド会館に寄って陶器を見学してからフラウミュンスターFraumünsterに行き、シャガールの赤、青、黄の美しいステンドグラスに感動する。
フラウミュンスターの前のミュンスター橋を渡って石段を登るとグロスミュンスターGrossmünster(大聖堂)に到着。スイス最大のロマネスク寺院だ。
ジャコメッティ作のステンドグラスを眺めたあと、1人CHF2を払って塔に登る(上の写真:塔から見たザンクト・ペーター教会とユーリヒ市街)。
塔から降りて、リマト河畔通りLimmatquaiをケー橋に向かって歩く。ケー橋Quai Brückeの北側は旧市街、南側にはチューリヒ湖が広がる。橋を渡って対岸のシュッタトハウス河畔通りを引き返す。
対岸にはさっき行ったグロスミュンスターや昔のギルドハウス、旧市庁舎Rathausを眺められる。15:07ウラニア駐車場に戻ってくる。結構時間がかかって遅くなってしまったので、予定をしていたリギ山には寄らずにまっすぐルツェルンに向かうことにする。
チューリヒからルツェルンへ 駐車場を出てリマト河畔通りを走ってケイ橋を渡る。国道3号線に入ってチューリヒ湖畔を南下する。
途中タルヴィルThalwilの町で湖畔に車を停めて休憩する。さらに南下してホルゲンHorgenで湖畔を離れて丘を登り始める。ホルゲンから丘を登り始めるとすぐに牧歌的な風景が広がる(左の写真)。
このあとシールブルックSihlbruggで高速4号線に入りツークの先で高速14号線に入ってルツェルンを目指す。ツークから先は夕立になってしまった。 ルツェルン中央Luzern-Zentrumで高速を降りると雨が止んで晴れてきた。
ホテル付近で少し道に迷ったが、18:00頃無事にホテルに到着。今日の走行距離:76.1km。
ルツェルン到着 一休みしてから夕食を調達しに出かける。ホテルの脇の階段を下っていくとライオン広場Löwen Platzに出る。ライオン広場のそばにはルツェルンのシンボル、ライオン記念碑Löwendenkmalがある。
写真を撮ってもうひとつのシンボル、カペル橋Kapellbrücke(左の写真)まで歩いていく。
カペル橋は1333年に造られたヨーロッパ一古い木造の橋だ。橋の屋根の梁にはルツェルンの守護聖人の生涯が書かれている絵がかかっている。このカペル橋は1994年の火災で大半が焼失したが、翌1995年に新婚旅行で訪れたときにはすでに修復されていた。
このあとカペル広場のかどにあるスーパーミグロとライオン広場前のコープで食料を調達して、ホテルに戻って食べる。食事のあとシャワーを浴びて22:00就寝。